横浜障害児を守る連絡協議会
団体名 | 横浜障害児を守る連絡協議会 |
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会員数 | 800名 |
代表者 | 森 佳代子 |
電話 | 045-475-2062 |
連絡先 | 〒222-0035 横浜市港北区鳥山町1752番地 横浜ラポール3階 |
設立年月日 | 昭和48年(1973年)12月1日 |
障害の特徴
主に知的障害のある幼児から成人期までの子どもたちが、日頃は各自の地域にある訓練会や親の会に所属して、そこで活動している。
自閉症・ダウン症・アスペルガー症候群(発達障害のひとつ)・ADHD(注意欠陥多動性障害)・LD(学習障害)など、障害の種別や程度も様々な子どもたちが、主に横浜市内の療育センター・幼稚園・保育園・普通学級・個別支援学級・通級・養護学校・特別支援学校・作業所・通所施設・活動ホーム・就労の場などに所属している。
主な活動内容
保育・就学部会
就園・就学前の子どもをもつ親の情報交換や研修の場。
学校部会
普通級・個別支援学級・養護学校等、子どもの教育や生活面においての相談や研修。
青年部会
中学校期から成人期までの、主に思春期の子どもをとりまく環境・教育・就労等についての研修、施設見学会をおこなっている。
成人部会
18歳以上の子どもをもつ親の情報交換や研修の場。
協力者部会
各地域の訓練会において、障害のある子どもの成長を願っている一人として、できる範囲で協力している。また、他の会の協力者との情報交換・勉強会・施設見学会をおこなっている。
広報
連絡協ミニコミ誌『てんぼう台』年5回発行
ホームページ管理
運営委員会
会長・副会長・各部会の部長・事務局・障害者支援センター職員が、連絡協の活動について報告や議題について話し合う。(月1回 第2金曜日)
研究会
各部会での活動に当てはまらない内容について話し合う。アンケートや、それに基づく報告書の作成、関係機関との話し合い等をおこなう。(現在は、必要に応じて招集)
現在抱えている問題点(緊急に解決すべき問題点など)
養護学校拡大・整備について
現在、養護学校は定員オーバーによる特別教室等の利用で、劣悪な環境下で子ども達の授業をおこなうことを余儀なくされている学校が多くみられます。このままでは、安全面にも問題が出てくると思いますので、必要な学校には優先して環境を整えるための予算をつけてください。
また、養護学校を希望する障害児は、希望する養護学校に入れるようにしてください。
放課後等児童デイサービスの利用について
子どもの放課後の居場所として、児童デイサービスを利用している方が増えています。
家庭の事情や、お子さんの生活体験に幅を持たせるなど、サービス利用の理由は様々で、利用によって明るい変化がみられる方も多いと思います。が、日替わりで複数のデイサービス事業所を利用している方もいて、子どもの気持ちに沿った利用の仕方ではないためか、精神的に落ち着かない子どももいるようです。
サービス利用が絡む個人の生活に対して、役員等から助言などがしにくい場面もあり、子どもの気持ちを優先で考えた場合、どこまで助言などをすべきか悩んでいます。
横浜障害児を守る連絡協議会URL
http://renrakukyo.com/